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ドローン空撮[技術解説] - マルチコプター全面禁止というシナリオ

マルチコプター全面禁止というシナリオ

2014年11月3日発生の、「第9回湘南国際マラソン」にてのマルチコプター人身事故。
この事故を受けての啓発活動コンテンツの第五弾。
マルチコプター空撮が出来なくなるという想定に関して。

はじめに

まずは、以下の事実から。

マルチコプターは誰でも簡単に飛ばす事が出来る。
つまり、「誰でも簡単に空からのテロを実施できる」
これが現実です。

マルチコプターが家電量販店で販売される。
後年に振り返ると、「ここが重大なターニングポイントになる」と考えていました。
このタイミングは2014年にやってきました。
ここから、「マルチコプター空撮が誰でも出来る時代」に入ったことを意味します。
誰でも購入出来て、誰でもフライト出来てしまう。
GPS打ち込みで任意の場所に操作しなくても自動で飛べる魔法の箱・・・
これは、従来では困難だった以下の用途にも使えることを意味します。
・要人暗殺
・テロ
・ストーカーのツール
・侵入窃盗犯のツール
・愉快犯のツール

これらが今後発生する事は予想出来ます。
ここでは、「その事件後」にどのような事が推測出来るのかについて述べていきます。

犯罪タイプ別の考察

◆要人暗殺
任意のポイントにGPSで誘導出来る事を利用します。
ファントムなど軽量機体は不向き。
重量機を用いて物理的に殺害を狙います。

◆テロ
具体的な記述は自粛させていただきます。
マルチコプターに出来る事から、ご自身で推測してみてください。
最悪レベルのテロを単独犯でも可能とします。

◆ストーカーのツール
マンションの居室を監視するなどの用途。
夜間に露天風呂の撮影なども想定の必要があります。
マルチコプタージャマーなどの器機は、これらの犯罪に対抗するという売り込みで出てきます。

◆侵入窃盗犯のツール
侵入窃盗犯。
つまり、空き巣にもマルチコプターは有効なツールになります。
監視・侵入の補助などに用いる事が出来ます。

◆愉快犯のツール
啓発活動コンテンツは、「第9回湘南国際マラソン」での墜落事故を発起しています。
ここでは、マラソン大会を妨害する愉快犯の手口のひとつとして以下を示します。
・事故前日に、スタート位置付近をホームポジションと記憶する機体を用意。
・通電状態を維持したまま、機体はスタート位置付近のマンション屋上などへ。
・自身の安全が保てる位置へ移動。
・スタート時間直前に犯行スタート。
・機体を離陸させて、GoHome起動。
・犯人は、一切の操作を行わずに高みの見物。
マラソン大会のスタートは、この様な方法で容易く妨害出来ます。
スタート直前に未確認のマルチコプターが飛来してスタートを強行するでしょうか?
確実性を増すには、複数のマルチコプターを用いれば良いだけ。
複数のマルチコプターを同時に操作(スイッチを入れるのみ)できるのが、GPS搭載機の怖いところです。
通電状態を保つことに工夫が必要ですが、基本的には市販品未改造で犯行は可能。
犯人が購入時に気を付ければ、犯人の検挙は極めて困難。
そして、2014年現在は大会主催者側や警察でもこのような愉快犯を想定していない。
マラソン大会に限らず、あらゆる愉快犯に応用可能な手口です。

◆マルチコプターは、あらゆる犯罪と迷惑行為に用いる事が出来る
ここで取り上げたのは、マルチコプターの問題となる使用方法の一部です。
交通機関の妨害や肖像権の侵害など、考えなければならない問題は山積みです。
マルチコプターが関係するトラブルに関しては、今後も取り上げていきます。

「その後」は、どうなるか?

マルチコプターを用いたテロが発生。
ここが、大きな転換期のスタートになります。
ここでは、「その後」にマルチコプターを取り巻く環境がどのように変化するのかを予想します。

ケース1:テロが恒久的に発生する場合 [マルチコプター全面禁止]
バイオハザード系テロに用いられれば、「マルチコプターの全面禁止」というシナリオまで想定できます。
「例外を設けずに、全てのマルチコプターの全面禁止」
トイラジコンや従来型ラジコンも含めた、全ての無線飛行物体の禁止。
現存する機体は全て破棄となり、以降の販売は原則禁止となります。
これが、もっとも深刻なシナリオになります。
この様な世界でも登録制の機体などは飛べるとおもわれますが、「お気軽」という世界ではありません。
この種のテロが発生する可能性は高いと考えていますが、このレベルの規制は掛からないと推測します。
一定の環境下で自由に飛ばすという権利は守られるという観点からです。

ケース2:テロが防げれば良いとする時代へ [FPV使用禁止・自立飛行禁止]
テロなどに用いられても、一定の自由は認められるとするシナリオ。
ポイントは、「フルパッケージの市販機でテロを出来なくすること」
つまり、DJI ファントムなどの様な機体の販売と製造の禁止。
災害現場の監視などは、認定機で対応。(免許制+フライト計画の提出)
公共性の高いと思われる空撮用途には、十分な安全管理下で投入可能となることでしよう。
このシナリオでは、多くのマルチコプターはGPSを含む自立飛行とFPVの非認定機の全面禁止となります。
公共性がない商業空撮分野ではFPV+自立飛行系デバイスの禁止。
ここには、ドラマ・映画撮影などという用途も含まれると予想しています。
これが、0 [Zero]が考える数年後のシナリオの本命です。

ケース3:FPVフライトの禁止とする場合 [FPVのみの飛行禁止]
2014年現在で、多くのマルチコプター関連の方が本命と思っている方向。
このケースでは、GPS自立飛行によるテロが防げません。
多くの犯罪も防げないことから、最終的にはこれに落ち着かないと読んでいます。
GPS自立飛行とFPVを禁止しても、「打ちっ放し」という手法で一部の犯罪は可能。
可能ですが・・・ここは、黙認すると思います。
ここを止めるとジャイロ規制にまで踏み込むことになります。
ここを規制すると高翼機などの機械的に安定性を高めるという方向まで規制するのかという話に発展します。
「打ちっ放し」が出来ると言う事は、一定水準以上の技術があるということ。
事故後の犯人の絞り込みは、比較的容易です。
落としどころは、FPVと自立飛行(GPS)でしょう。

FPVとGPS規制後のマルチコプター

遠くない未来にマルチコプターを用いたテロが発生。
その後の、FPVとGPS自立飛行の原則禁止というシナリオを掘り下げます。
対象は、商業空撮の中でも公共性が無いと区分けされる分野。
具体的には、社屋撮影・ドラマ撮影などとなります。
テロ発生直後から、マルチコプター法施行まで。
過渡期も想定の範囲とします。

ブラックスポットが問題となる
テロ発生前から過渡期までが主な期間。
マルチコプター対策法の施行後は、取り締まり対象となり徐々に影響は薄れてきます。
これからは急速に非合法なジャマーが普及することになります。
用いる方は露天風呂を有する旅館から、のぞき見対策の個人まで。
ネット通販を用いて安易に購入出来る事と思います。
もちろん、非合法な器機である意識はありません。
これにより、マルチコプターのフライトに影響のあるブラックスポットが点在することとなります。
この考えに否定的な方へ。
まずは、2014年現在の市街地の状況を、ご自身で計測してみてください。
予想以上に非合法の器機が稼働している事実に驚かれることと思います。

フライト技術の基本をマスターする必要がある
FPVとGPSが封じられた状態での撮影が基本となります。
当たり前に飛ばせる事が、最低限の技術として求められることになります。
ここに関しては趣味でも業務でも同じ事。
今までのラジコン趣味のように必要な時間を使って技術を覚えるという時代に逆戻りします。

フライトディレクターの誕生
「FPVとGPS規制」
これにより、本当の意味でのプロが求められることになります。
シビアな被写体をノーファインダーで歩留まり良く捉える。
この様なアナログ的な職人技が求められることになります。
規制により使えなくなった、関連器機はリモートカメラとして再利用。
フライトを補佐する地上からの無線カメラとして活躍します。
2014年現在にFPVとGPSにて撮影していた内容を、ノーファインダーにて撮影する段取りを取る仕事。
これが、フライディレクターの仕事になります。
パイロットは、F3Cの基本パターンが出来る程度で合格。
ディレクターは、空間認識能力の高さ意外にも総合的な実務能力を問われます。

規制対象外の機体開発
テロに用いる事が出来なくて、産業分野に投入出来る機体。
これが、「それ以降」に必要な機体です。
「視認性が良い」、「物理的に暴走しない」
これらが、その後の代表的な性能指針です。

インフラ検査分野
インフラの検査に用いるような機体が、「公共性がある」と認められるかが大きなポイント。
ここを認めると、相当数のマルチコプター空撮会社の受け口が生まれます。
ここは、自立飛行とFPVが無ければ困難な分野であることから、認められれば2014年現在のプロが活躍出来るステージになるハズです。
十分な制度が整備された後に残るとは思いますが、必要な投資と業界への対応が必要。
「誰でも」という雰囲気にはならないと思います。
インフラ検査を、「公共性がある」とするかどうかは非常に大きな分岐点となります。
認めると橋脚などの検査などが出来る代わりに、第三者を巻き込んだ死傷事故まで想定する必要が出てきます。
あまりにも広大な業務範囲であることから、発生する事故の数も相応なハズ。
どちらが可能性が高いかと問われれば、「認められないでしょう」と意見することになります。

Your flying camera
コラム:はじまりの機体

Your Flying Camera

これは、DJI ファントム VISION+ のパッケージに記されている一文です。
2014年現在では、家電量販店には、「即時フライト可能」な機体として販売されています。
このページにも記した通りこの機体から、「マルチコプター空撮は誰でも出来る時代」に入りました。
0 [Zero]でも、VISION+を購入。
現場にて、「白いのはどうですか?」とあまりに聞かれるので、プレゼン用に購入しました。
0 [Zero]の基本的なスタンスは、「安全性の高い機体で、どんどん空撮に参入してください」です。
この機体を実際に飛ばしてもらう事により、購入に心が動いている方の後押しをしています。
ドラマの撮影現場などでも、十分に安全が確保されているなら通常のカメラマンが実景などを撮るべきというスタンスです。
プロは、それを必要とされるときに声が掛かれば良いと考えています。
それで、購入した機体ですが・・・
当然の事ながら、フライト前に総バラシとなっています。
DJIの2014年現在の設計力と品質を観察しています。
ページを制作していなかったのは、特に見るべきところが無かったから。
小さな問題(設計ミス)はありますが、致命的というレベルではありません。
意図的なのか、画質も購入した状態では優れているとは言い難い物があります。
原因は、カメラ本体が軽く容量の大きすぎるダンパーを用いている事。
モーターをT-MOTORなどに交換し、カメラをダンピングすると実用機に生まれ変わります。

この機体の0 [Zero]の意見を述べてみます。
「初心者に推奨」
まずは、結論から。
軽さは正義です。この機体を用いている限りは、死亡事故の可能性は低くなります。
初心者なら、全てがパッケージとなっている敷居の低さは歓迎すべきところ。
「他のファントムと比較すると、重たいでは無いか!」との指摘もあるかと思いますが却下します。
この時点(2014年)でのDJIのフライトコントローラーは、モーターの受け持ち過重が少なすぎるとパーシャル域問題を発生します。
具体的には・・・1個で300gを下回らないことがひとつの目安。
1,267g(手持ちの機体)のVISION+は、墜落しにくいと言う点からは程よい重量なのです。
バッテリーの余力も、「結果として酷使する」初心者の使用にも適しています。

それでは、プロが用いる機体としてはどうか?と問われると・・・
「VISION+の改修機なら、一定の価値あり」
この様に評価します。
純正では信頼性という観点から大きな不安が残ります。
モーターなどもバランスが取られているのですが、元々の機械精度が低いことから振動を盛大に出しています。
ファントム送信機の内部 もちろん、良いところもあります。
「2.4GHzを使わなくても良い」これが最大の評価項目です。
プロ機の評価としてはココしか無いとも言えます。
もしも2.4GHzを用いて良い用途なら、DIY機体を含む別の機体が良いでしょう。
ファントム系は、純正の送信機の信頼性が大きく劣ります。
←「あり得ない」と言うレベルの取り回し例
ハンダが染みこんだ電線を折り曲げるとどうなるのか?
こんな事すらわからないのが2014年現在のDJIです。
これにて指摘は終了。
この写真を見ても疑問が出てこないならプロの看板は下げるべきです。
2.4GHzを用いない事のメリットとこの様な部分を天秤に掛けて、「改修した上でファントムを用いる」なら合格です。
ファントムは業務に用いませんが、この様な部分は全て改修しています。

ファントムGPSアンテナ下の銅板

←相変わらず、設計センスが無い。
ここが具体的な指摘出来る、設計者の技量が無いとする具体的なところ。
この写真では確認しにくいのですが、銅板は何枚かを重ねています。
どのような理由からも、ここの銅板は一枚で十分な効果が期待出来るところ。
ある程度の重さは必要ですが、無意味な銅板を多用することは関心出来ません。

評価すべき点は、純正のバッテリー。
110) 雨とリチウムポリマーバッテリーで述べている通り、内部結露の発生したバッテリーは取り扱いに注意が必要です。
このテストにDJI純正バッテリーを投入したところ・・・今のところ良好な結果が出ています。
※まだテストから4ヶ月しか経過していない事から

接点が少ない事か、過剰に囲われていることのどちらかが良好に働いていると推測できます。
狙っての事では無いはずなのですが・・・ご参考まで。

まとめます。
DJI VISION+ は・・・
初心者には推奨。
プロには改修前提で可とします。

公開日:2014/11/25
最終更新日:2014/11/27
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