メルセデス・ベンツ　T1N　防音工事2日目

昨日からの続きです。
今日は天井の断熱工事がメインです。
エプトシーラーの5mmを貼るのですが折角なので制振シートであるレアルソルトも貼っていきます。
天井からの音は外部からの音よりも、内部の音の反射を切るイメージです。

天井内装を剥がすと・・・：前オーナーのキズ後が発覚

天井を剥がし判明。
前オーナーは天井の横側を擦っていました。
高さ2mくらいの場所ですので、運転手の方が軒先などを巻き込んだのでしょう。

修理方法は感心しません。
天井内装を剥がせば容易に補修出来るにもかかわらず、外から引っ張っています。
パテなどの性能も良くなっているので表面的には問題ない仕上がりになるのですが・・・
ご覧のように、熱の入った所には錆が出てきています。
この程度なら、車の寿命の間に問題となる錆は出てこないと思われるので、見なかったことにします。

エプトシーラーは断熱材

一般的に、エプトシーラーは吸音材などと考えられています。
私は・・・断熱材として、エプトシーラーを大量に購入しました。
数年前に、TTのトランクを静音化するさいに、何枚かのエプトシーラーを購入しました。その際の素材の感じが断熱向きであることを覚えていたので、今回の大量発注になりました。
結果は・・・
大満足です

写真は施工中です。
作業は5／15(晴れ)の日中に行いました。
5月でも、天井の鉄板は触れば熱いほど、熱せられます。
5秒は触れる事が出来ない熱さです。
これが5mmのエプトシーラーを貼ると・・・半分程度の温度まで下がります。
予定通りの効果なのですが劇的な変化でした。

出張に出かけます

今は2008年5月16日の0時です。
このページを書ききりたかったのですが東北方面の空撮出張に出かける時間になったため、ここで終了です。
明日の6時までに、仙台に移動です。
その後、山形の仕事を一本こなし、日帰りで山梨に帰ります。
予定走行距離1,200km。

数日中にはメルセデス・ベンツ　T1Nの本格的なインプレッションを報告出来るはずです。
それでは行ってきます。

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