ブログもどきのindexページでは「オールペンを自分でするか考えている」なんて書いていますが・・・
カミングアウトして楽になりましょう。
自分でレストアすることにします!
切っ掛けは先日拝見した某旧車。
(ブログもどきの記事にはしていません)
その車は数年前に専門店でレストアされたようなのですが・・・
頭がクラクラするような粗悪な仕事がされていました。
剥離塗装はされているのですが下地処理が手抜きのため、数年で塗装が浮いて来ています。
残念としかコメントできませんでした。
私も、コテコテの元職人です。
見えないところの手を抜くような職人は何が何でも許せません。
年を取ったことを理由に、塗装なんかプロに任せようと思っていましたが・・・
やっぱり、自分の作業が一番安心出来ます。
(素人は手間暇をかけられますから)
レストアの一番の目的はP1800Eとは別の本命車のレストアを行うこと。(車種は内緒)
つまり、P1800は本番前の練習として取り組みます。
そんな中途半端な気持ちで良いのか?
良いんです!(ジョン・カビラ風)
ボルボの旧車はレストア入門として初級者コースです。
部品の供給は心配なし。
根本的に錆びにくい。
20年前に、レストア中級コースのランクル40系に、知識武装も無しに飛び込んだ人間です。
ネットからの情報と20年分の科学の進歩を味方にして、初心者コースに入ります。
この車は購入時からコンセプトに「雨の日は走らない」を加えていました。
理由は簡単です。
錆の進行を抑える為です。
普段の洗車も数を少なめに。
洗車の際の水量は極小に。
洗車後はトランク・ドア・ボンネット開放。
旧車乗りの基本を押さえています。
この様に過保護にしていましたが雨天に持ち出しました。
憎き錆の原因を探る事。
これが目的です。
もちろん、錆の原因は水分。
つまり、雨が主だった要素です。
一般的には雨漏りなどでフロアを腐らせるなどが定番のサビへのアプローチ。
もちろん・・・錆の仙人(闘って、また錆びて、悟りを開く)である、私はその程度の地雷は踏みません。
・実行日は連続する雨降りの2日目
・内装類は可能な限り撤去し進入路を確認
・高速走行・深い水たまりなど実際の条件を可能な限り再現
・テストの翌日も、残っている水分がある場所を確認
少し解説します。
このテストは水道をシャワーでかけても意味がありません。
実際に、タイヤで跳ねた水などが「どこから」「どこへ」向かうのかを把握する必要があります。
ある程度の水が入ることはショウがないのです。
それが迅速に乾かない事が問題なんです。
この弱点を補強するだけで、ボルボP1800は一生物の車になります。
実行日は連続する雨降りの2日目
これも理由があります。
雨に濡らすにも、錆びにくい水分でテストを行う為です。
降り出しの雨なら、酸化物を含む路上の汚れもボディ内に導くことになります。
大気中の汚れも多めです。
2日目の雨なら、少しは減っているので安心。
重症というヶ所は右ドア。
既に部品を購入済みでしたが窓のストリップからの進入は無し。
雨の進入経路は下からでした。
前輪で跳ね上げた水を、水抜き穴から導いています。
ここは徹底的な対策と、基本的には雨の日に走らないという程度の予防策で防げると判断。
普通なら鬼門となるトランク周辺は何も問題なし。
窓関係からも漏水無し。
やはり、当たりの車です。
しばらくは旧車レストアネタでブログもどきが賑わいます。
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