新車時に装着されていた、オールロードクワトロのタイヤを交換することにしました。
スタッドレスを履いているときに、夏タイヤを交換しようと今まで粘っていましたが限界です。
昨年の夏頃からは非常に厳しい状態でした。
←新車装着時のタイヤです。
走行3万kmの時に2本だけ交換しています。(溝はあったのですがとある事故にあったため=ペンキを踏みました)
残りの2本はスタッドレスを挟みながら9万kmを走りました。
2シーズンのスタッドレスの期間を省くと、6万km以上を走ったことになります。
本当は昨年の夏に交換したかったのですが・・・(お財布の関係から)
このタイヤが新車装着タイヤでした。
ダンロップのタイヤにどのようなイメージを持っていますか?
私は・・・良いイメージがありませんでした。
6万kmを走りきった今でも、このタイヤは好きになれませんでした。
具体的に指摘できる欠点があるのでは無いのですが良いところも見つからないというタイヤです。
なお、4割程度の残り溝になった頃からタイヤ性能は極端に落ちてきました。
この車に乗る、全ての社員から「早くタイヤを交換してください」とクレームが入りました。
今回のタイヤ購入の為にネットで調べたところ・・・
ヤフオクにて、このサイズ(225/55R17)は中古の売り物が多いと言うことに気が付きました。
国産で、そこそこ出回る車の標準タイヤなんでしょうね。
ダンロップ SP SPORTS | ピレリ ソット・ゼロ | |
高速道路にて |
「眠い」 車の特性も大いにあるが眠いタイヤ。 水が貯まる様な条件では多少の不安がある。 |
スタッドレスとしては例外的な高速性能を持つ。 SP SPORTSとの比較なら、こちらのタイヤの方が楽しい。 高速道路の雪程度では問題なし。 高速の雨天ではスタッドレス最強と思われる。 |
一般路 |
問題なし。 滑らかとも言わないがバタつくことも無い。 攻め込むと、緩やかに滑り出すタイプ。 |
タイヤが重く感じる。 ピレリのタイヤなので、他メーカーよりも軽いはずなのだが・・・ 低速ではバタバタ。 |
静音性 | 大きめのパターンから察するに、静かであることに主眼があるタイヤ。 |
ミシュランX-ICEなどと比べると大きめ。 ダンロップ SP SPORTSとの比較でも大きめ。 |
履き替えに選んだタイヤは・・・
ミシュランのプライマシーHPです。
A6と組み合わせるなら、もっとも無難な選択です。
(ミシュランのタイヤ装着イメージ車両がA6)
もしも、私の車なら(ドライバーのメインはカメラマン)・・・
ピレリのP7を選んでいます。
なお、純正サイズは225/55R17
今どきとしては厚めのタイヤです。
ですので・・・スポーツタイヤの選択肢がありません。
そのかわり、SUV向けの安価なタイヤも候補にすることが出来ます。
今回、候補にしたタイヤ
◆ピレリ:スコーピオンSTR
このタイヤはボルボXC70の標準タイヤです。
A6オールロードクワトロとの組み合わせなら無難な選択と思えます。
候補に上げたタイヤの中では最も安価であることも魅力です。
◆ピレリ:P7
個人的にはこれですね。
P7はうるさい様ですがハンドリングは良好の様です。
オールロードの眠たい車の特性を、ある程度はタイヤで打ち消したいと考えました。
しかし・・・メインのドライバーである、カメラマンの意見を尊重し候補から外しました。
◆ミシュラン:LATITUDE Tour HP
最近販売されたタイヤの様です。
スコーピオンSTRの対抗と呼ぶべきタイヤでしょうか?
ミシュランは過去にシンクロンで良い印象を持っています。
価格も安いことから、一度は試してみたいタイヤです。
◆ミシュラン:プライマシーHP
今回購入したタイヤです。
別サイズ(205/55/16)を、TT用として過去に購入しています。
新車装着タイヤ=パイロット・プライマシーからの履き替えでした。(現在も履いている)
確かに快適になるのですが・・・良いところも薄まってしまうため、個人的にはパイロットプライマシーの方が好ましく感じていました。
なお、ミシュランにはMXV8という選択肢もあるのですが・・・こちらはムルティプに装着し1ヶ月で取り外しという経緯があるために除外です。
MXV8は悪いタイヤでは無いのでしょう。
あくまで、私(ムルティプラ)との相性の悪さからです。
なお、ムルティプラには・・・普及タイヤであるXM1が装着されています。
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