昨日は年に一度の私が主催(いちおう)のボルボのオフ会でした。
いい加減なオフ会ですが今年で13回を迎えました。
←そのオフ会の一コマから。
この3台の中で一番安い車は?
答えは真ん中のAudi A6オールーロードクワトロ。
つまり、私の車です。
現在はナンバーがついている、私が乗っても良いボルボは一台も無いので・・・
Audiでの参加となりました。
この私のアウディですが・・・
1年半ほど前(5年落ち)の時にディーラーにて下取り価格を査定して頂いたところ・・・
35万円との回答を頂きました。
それから、1年半が経過してるので、残存価格は限りなくゼロになっています。
35万円の査定が出た段階での走行距離は13万km。
ボルボのワゴンなら、100万円以上の査定が出る条件です。
巷で言われている「アウディは下取りが悪い」を実感した瞬間でした。
さて、こんなネタをこのタイミングで出したのは昨日の以下の様な会話から。
私:「このアウディは下取り35万円の査定なんですよ~」
Aさん:「アウディは需要無いですからね~」
こんな感じの会話だったのですが・・・(詳しい言葉は覚えていない)
要はアウディの下取り価格が悪い理由が自分の中でハッキリとイメージ出来たのです。
このA6を購入したタイミングは国内でアウディの販売が好調になり始めた初期の段階。
車としてのつくりは良く、これから流行る!
5年後の乗り換えでも、下取りが良いんじゃ無いか・・・
これが当初の狙いでした。
答えは同等のボルボやメルセデスの半値以下というボロボロの下取り価格。
Aさんの分析で、「もっとも」と思えたのはBMWやベンツの様に中古になってから欲しがる方々がアウディを欲しがらないという点。
つまり・・・「ほどほどの価格で威張りが効く中古外車」を欲している方々の触手がアウディには向かわないという話でした。
3や5シリーズ。CやEクラスと比較すると、なるほどです。
ボルボのワゴンなどは10年落ち程度では普通に中古車が流通しています。
240などのFR系意外にも850など、特定モデル専門の中古車販売店も盛況。
確かに・・・アウディにはこんな雰囲気がありません。
A6オールロードの現在の走行距離は17万km。
マイナートラブルは出てきましたが走行距離を考えれば納得出来る範囲。
高速道路から林道までをハイペースで走りきる事が出来ることから、仕事の道具として欠かせません。
ブッシュの中でも、「バリバリ」言わせながら突っ込んでいます。
これでエンブレムがトヨタだったらな~(対外的に)と本当に思っています。
本題に戻ります。
過走行でも十分信頼出来る。
新車で買うと下取りはボロボロ。
つまり・・・
アウディは中古(型落ち)で購入して乗りつぶすのが正しい。
この様に思えて来ました。
この頭で中古車相場を眺めると・・・
なるほど~。
型落ちのアウディは不当と思えるほど値落ちしています。
レガシーやボルボの中古を買うなら、アウディかも知れません。
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