国産車は走っている台数が多いことから、特定の車種毎に特定のユーザーが付いています。
おもしろい事に、この傾向は全国どこを走っても基本的に一緒。
本当に不思議です。
まさに、「The にっぽん」
現行も先代も同じ傾向。
後ろは見ていません。道も譲りません。
他のトヨタ車と比較すると・・・
・速度は控え目
・追い越し車線を走ることが多い
・レーンチェンジは少なめ
・他のトヨタ車と比べると、まだ一定速度で走れる
・後ろは見ていない
つまり・・・
追い越し車線で、後方の車をブロックする可能性が高い車となります。
昔ならクラウンに乗っていた方々がアルファードを選択していると推測します。
追い越し車線に出てこなければ気にならない車なんですが・・・・
多くのアルファードは高速道路上では迷惑な事が多い。
輸入車オーナー目線ではアルファードもエルグランドも一緒に見えるかも知れませんが・・・
実は良識的な方が多い。
意外かも知れませんが・・・
エルグランドのオーナーさんはアルファードと比較すると、「まとも」な方がずっと多い。
高速道路では比較的真っ直ぐ走っています。
この、「真っ直ぐ走る」に関しては日産はトヨタと比べると遙かにマシ。
メーカーの違いなのか?オーナーの違いなのか・・・
「ただし」が付きます。
初代エルグランドに関しては事故に巻き込まれている事が多いように感じます。
走っている台数の割りには事故現場で見掛けることが多い。(あくまで、私の見掛けた件数から)
アルファードの悪いところを伸ばした車。
まともに走っているハリアーは一度も見たことがありません
私の中では高速道路上で一番イメージの悪い車種。
マナーが悪い方が多すぎます。
ちなみに、ムラーノも同じ様な傾向。
運転がヘタで、回りを見ていない。
ついでに・・・エバっている。
ムラーノは私のスラングでは、「ムダーノ」
国産SUV(この表現はキライ)は高速道路・一般道を問わず、運転が下手な方が多い。
この傾向はハッキリと見て取れます。
覆面パトカーに止められる可能性がもっとも高いミニバンがエスティマ。
オーナーさんが飛ばす傾向が極めて高い。
トヨタ「最高速」ミニバン
他のトヨタ車と比較すると・・・
・速度は早い
・追い越し車線を走ることが多い
・レーンチェンジは多め
・他のトヨタ車と比べると、比較的一定速度で走れる
・後ろはある程度は見ている(あくまで、トヨタ車の中にあっての比較)
・事故率は低い
全メーカーを通して、ミニバンでもっとも飛ばしているがエスティマです。
ボディ形状からはオデェセイやエクシーガの方が飛ばしそうなのですが・・・
実際の高速道路上ではエスティマが暴走している率が極めて高いのが実情です。
この、「かっとんでいる」エスティマはトヨタ車として比較的運転が上手な方が多いのも特徴。
「よく見掛けて」「飛ばしている」のに、死亡事故の頻度は低そうです。
休日の高速道路で、もっとも台数が多いのがコレでしょう。
特に特徴が無いのが特徴。
悪い印象は少なめです。
この車は台数は多いのですが特徴がありません。
あえて探すと・・・
「黒いボクシーは後ろを見ていない」=アルフィードの縮小版といった感じでしょうか?
特に、ノアは個性がありません。
ノア・ボクシーと比較すると、オーナーの傾向にハッキリとした違いが見て取れます。
よく見掛けるミニバンではもっとも運転が上手い方が多い。
トヨタ車と比べると、「後ろをしっかりと見ている」方が多い車種。
・追い越し車線をブロック
・覆面のお世話になる
これらが少ないミニバンです。
回りにオーナーさんはいないのですが・・・
「トヨタと一緒にしないでくれ」と言う方が多いのでしょうか?
トヨタの営業妨害と取られそうですが・・・
高速道路での死亡事故率NO1 (あくまで、私の主観)
SPやPAにて、「○○ジャンクション付近で死亡事故発生」とか
「○○県内では今年○件の死亡事故発生!」
こんな、張り紙を良く目にします。
これらの死亡事故を発生した車両は原型を留めていない事がほとんどですが・・・
よくよく観察すると、アイシスの可能性が妙に高い事に気がつきました。
偶然と片付けられないほど、全国でアイシスがこれらの写真に使われています。
アイシスは高速道路で飛ばす方は「いません」
どなたもゆっくりと走っています。
ただし・・・
後ろも、左右も、前もしっかりと見ていません。
ハッキリ言ってしまうと、運転に問題のある方が多い傾向にあります。
路肩に止まっていることも、この車は多めと感じています。
感じたままに書かさせて頂きました。
高速道路で見掛けることがもっとも多い車。
プリウスは2種類のオーナーが生息
高速道路上でのプリウスは以下の2種類に特性に分けられます。
・まったり派
・かっとび派
まったりの方は平均速度から少しα程度の速度で巡航。
かっとび派は追い越し車線の流れをリードする速度。
どちらも共通するのは・・・
・トヨタ車としては運転が上手
・死亡事故には絡まない
・後ろはある程度は見ている(あくまで、トヨタ車の中にあっての比較)
高速道路はハイブリッド車には本来は不利なステージ。
燃費向上に効いているのは空力ボディーなのですが・・・
難しい事を考えなくても、実燃費が優れるのは事実ですので良いでしょう。
高速道を多用する=燃費の良いプリウス
この様な購買心理が働いているのでしょう。
同じ色のプリウスが3台つづいて走っているなども、普通に見掛ける景色です。
普段から、運転する機会が多いから、「燃費の良いプリウス」
運転も比較的上手な方が多いので、事故率は低めとなっています。
過去に、プリウスがからんだ大規模な事故に遭遇したことはありません。
走っている台数から考えると、これは少し凄いことです。
ハリアーは嫌っていますがプリウスのオーナーさんはキライではありません。(自分も乗るという意味ではありません)
一頃よりは率は落ちましたが・・・
実世界での高速NO1実用車
基本的にはオーナーさんの技術は高め。
平均速度も高め。
事故率は低め。
意外と、ゆったりと走っている。
イメージ先行なのですが・・・
「ラリーをイメージさせるインプレッサやエポはかっとんでいると思いませんか?」
実際のところは高速道路ではゆったりと彼らは走っています。(飛ばすと苦痛とも)
首都圏では一頃よりも減りましたが・・・
愛知エリアではプロボックスが凄いことになってます。
関東圏から、中京圏に入ると驚くのがプロボックスの多さ。
首都圏では夕方の高速道路をかっとんでいる=プロボックス という図式がありました。
最近はこのユーザーの一部はプリウスになったと推測されます。
過去の、かっとびプロボックスはそれは「見事な走り」をしていました。(恐らく、車がまともなのでしょう)
さて、首都圏では生息数が減ったプロボックスですが中京圏では現役です。
現役と言うよりも・・・
首都圏のピーク時よりも、台数が多めです。
ただし・・・
首都圏のプロボックスほど、「見事な」走りはしません。
トヨタのお膝元ですので・・・
あのプロボックスも、平均的なトヨタ車ユーザー(名古屋走りとでも言いましょうか・・・ヘタなんです)となっています。
プロボックスの後はハイエース。
質の悪いドライバーが多い・・・
過去にハイエースの購入検討をしたことがあります。
その時点(2008年)では普通に購入可能な新車で最大の積載容量のバンであった。(メルセデスT1Nの正規ストップ)
最終的にはメルセデス・ベンツ T1Nを購入しています。
つまり・・・
2008年の段階では私もハイエースオーナーとなる心構えがありました。
しかし・・・
2012年現在では購入の可能性を完全に消しています。
大きな理由としては路上でのイメージの悪さ。
首都圏の朝では「路肩を走る率NO1」
こんな車のオーナーにはなれません。
良いとわかっていても、古めのBMWを購入出来ないのと同じ理由です。