BMW116が修理から帰ってきましたが・・・
その場で再入院となりました。
予測出来た事ですが・・・
塗装の仕上がりが悪すぎました。
←手っ取り早い、ダメなところ
クリアの下に「ホコリ」が入っています。
下塗りの時に気が付くでしょう!
気が付いても、クリア塗装→研磨 を強行してしまったような気がします。
このホコリの混入で再入院は確定ですが・・・
手直しに二回も入れるのはイヤなので指摘出来るヶ所を拾い上げると、10ヶ所くらいになってしまいました。
重要な指摘ヶ所の二つ目です。
一般の方なら気が付かないかもしれません。
脱脂が出来ていないと、「ハジキ」というボツボツ塗装になってしまいます。
素人なら気が付きませんが・・・プロなら気が付いて当然です。
なお、画像はコントラストを強くしています。
実際にはもう少しわかりにくいハジキです。
何度も書いているようですが・・・
私は素人です。(若い頃、自分の車は塗装していましが・・・)
BMW116が入庫するという記事の下の方に書いていますが過去に山梨の正規ディーラーにて200万クラスの修理を行っています。
仕上がりが酷かったために、2ヶ月以上の修理期間を必要としました。
大ネタだったのですがまだブログもどきをはじめていなかったので写真などの資料は残っていません。
その際に・・・山梨のBMW正規ディーラーが用いている外注(板金工場)は注意が必要という認識をしていました。
その社長さんやフロントマンの方と徹底的に戦ったので・・・
今回は大丈夫かな?と期待していました。
私がフロントマンか担当営業なら・・・
少なくとも、外注から上がってきたら、徹底的に社内でチェックします。
担当営業なら・・・外注までチェックに行きます。
今回の塗装のミスは一般の方なら気が付かないこともあるかもしれません。
正規ディーラーを信頼して修理に出してるなら疑うこともしないかもしれません。
私も・・・前回の修理時は数日後に修理跡のチェックを行っています。
少なくとも、それまでは「BMWの塗装は難しいので、職人の腕は高いのでは?」と考えていました。
この考えが普通だと思います。
しかし・・・
山梨のBMW正規ディーラーの板金修理は注意と考えて良いと思います。
明日、手直しが完了し戻ってくるようです。(手直しの依頼は5日前に行っています)
もしも、満足な結果が得られないなら・・・
さらに、ブログもどきのネタが増えないことを祈ります
修理のBMW116が手直しを終えて帰ってきました。
結論からとしては今回はOKでした。
今回の仕上がりがBMWの正規代理店に期待するクオリティに達しました。
私の目では・・・塗膜が厚い様に見えたのですが・・・機会があったら塗膜計測でもしてみますか・・・