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文字情報のみでお送りします。

今回は自動車好きでも上級者向けの内容です。
ネットならではの、個人的見解コンテンツです。
「素人が~」と笑うも結構。
実際に試すのも結構。
読み飛ばしてください。

質問? Audiの評価が安定しないと思いませんか?

私はAudiのユーザーになる前(2003年頃)から、「アウディと言うのは雑誌での評価が安定しないな~」と感じていました。
(この頃はアンチです)
その後、オーナーとなりアウディの興味が出てきてますので、雑誌などでAudiが扱われると読み込むことが多くなりました。
(立ち読みも購入も)
すると・・・やはり雑誌で評価が安定していません。

定期購読しているので、AUTOCARで例えます。
本国記事ではここ数年のアウディはハンドリング方面を中心に高い評価がされていると読めます。
特にネガな材料も見あたりません。
これが日本国内発信の記事になると・・・大夫かわります。

「乗る度に違う・・・」
「いままでは良かったがこのモデルはダメ」
「これ以上良くなりそうにない」

特に、「乗る度に違う・・・」このような内容が目立ちます。
私も、現行のBMW3シリーズをイヤーモデル毎に乗り比べる機会があったのですが・・・ハンドリング面で大きく異なっていました。
個人的にはE90が発表された直後の物が変な演出が少なくて好きです。
この様にBMWなども「乗る度に違う」のですが変わっているヶ所も、意図することもわかります。
Audiの、「乗る度に違う・・・」は意味が大夫異なります。
音振関係。ブレーキのタッチ。ハンドリングなど、車を構成する様々な部品が乗る度に違うのです。
より新しいモデルが改善されている・・・ワケでもないのです。悪くなっている場合も多くあります。
極めつけは1台の車(試乗車など)が乗る度に違うのです。

自動車雑誌のライターさん、アウディジャパンの方々などはこの原因をハッキリとわかっていません。
私は・・・2年で、3台のアウディを買いました。
Audi以外にも、現行のBMWとFIATとボルボも購入しています。そのほとんどを徹底的に試乗して納得で買っています。
身近で、この全ての車を管理しています。
そして、Audiの評価が安定しない理由がハッキリとわかりました。

TTで経験した事例 エンジン微振動発生

初代TTの内装

初代TTを2005年の春に中古にて購入しました。

そして、購入から半年ほど経過した2005年の秋に問題が発生します。
具体的にはこの様な現象が出てきました。

「ハンドルに微振動が入る」

100km程度の出張なら問題ありません。
しかし、500km程度の距離を走ると明らかに疲れが増えました。
メーカー保証も残っていたことから、ディーラーに持ち込み修理を依頼します。

音・振動に関するクレームはメカニックにはイヤな作業です。
場所の特定がしにくい事と、人(お客様)の感覚によるところが多いなど・・・
自分がサービスマンなら受けたくないクレームのベスト3に入ります。
さて、このトラブルでは私は2ヶ所に原因を絞りました。
マウント類の劣化(場合によっては破損)
燃料系の不良
エンジンの振動が増えているのか、振動を切れていないのかのどちらかが原因です。
といっても、私が治すのではないので、ディーラーに任せました。

ディーラーから返事が返ってきました。
「異常なし」との事でした。

そう言いたい気持ちはわかるのですが・・・それではこちらが困ります。
エアフロセンサを変えても変わりません。(中古車から一時的に装着)
エンジンその物も醜いと思える振動がでていません。
それではエンジンマウントを換えようと・・・検討していたところ、振動が消えてしまいました。
この車は会社の社用車です。
複数の物が経験しましたが・・・振動が消えてしまったんです。

TTで経験 乗る度に違う

その後、TTではエンジンの微振動に悩まされます。
消えるときもあるのですがまた再発するのです。
長距離の出張中に、「出たり」「消えたり」を繰り返したり、全く出ない時期があったり・・・とお手上げ状態でした。

この時に「乗る度に違う」TTになってしまいました。
購入から半年は問題なかったのです。ある時から、この現象が出始めてしまいました。
後々、この現象は明確に解決するのですが「ある時期から」が解決のヒントになっていました。

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