←'08/03/17 0:58 新名神下り線・土山SAにて
事務所は山梨にあります。
関西方面に行くときには中央道・小牧ジャンクションから入っていきます。
つまり・・・豊田ジャンクションで分岐する新名神の使用用途は・・・ほとんどありません。
この日は都内にてWeb制作の打合せから、徹夜で岡山の撮影現場に入るというスケジュールでした。
そこで、初めての新名神の走行となりました。
私は土山SAから西の運転となりました。(ここまでは寝ていたので状況がわかっていません)
ちなみに、この夜の走行距離は700kmです。
日本全国の高速道路を走っていると、様々なSAとPAに出会します。
この土山SAは最新の設計です。
一言でいうと、「合理的」な設計がされています。
駐車場と売店・トイレの位置関係。
サインボードの色や形。
上下線のSA機能の融合と、その誘導路。
私との相性が良かったです。(具体的には・・・どこが駐車場の特等席か瞬時に理解)
新名神は今までの高速道路と大きく異なります。
120kmの最高速度に対応するために、あらゆる所がゆったりと設計されています。
道路標識なども、明らかに見やすくなっています。
白線なども、太いんです。
この白線なども含めてゆったりと造られた道に、慣れない内は落ち着かないのです。
すり込まれている物差しと、違うので戸惑っています。
しばらく走って慣れてくると、新名神は本当に走りやすい道です。アウディなどに乗っていると・・・アウトバーンになってしまいそうになります。(当日はクルコンで100km走行)
エスケープゾーンなども広いことから安心です。
まずは事故を起こさせない。事故が起きたとしても逃げ道をつくる。
これなら、高速の最高速度も引き上げられるはずです。
そして・・・
新名神にから名神に戻ると・・・
古い道である、名神が「狭くて怖くなります」
いつもは何も感じない高速道路ですが途端に怖くなります。(それも、しばらくすると慣れます)
新名神の様な高速道路を全国に張り巡らさせてくれるなら、ガソリン税の暫定税率も・・・許せるかな~と感じますが・・・皆さんはどうでしょうか?