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航空写真ナビギャラリー - 蔵王 宮城県側(ぐるんパ9)

撮影場所:蔵王連峰(宮城県側)
撮影日: 2008年5月16日
蔵王連峰の宮城県側から撮影された「ぐるんパ9」

バルーン空撮専用車両導入後初のバルーン空撮

この撮影は山形県境付近の蔵王連峰撮影に実施。
直前の高地撮影テストが順調に完了。
バルーンは車両に格納されて帰路につきました。
しばらく進むと・・・
絶好の撮影ポイントと思われる地形に出会いました。
窪地である事から、空撮VRコンテンツの特性をよく示すことが出来ます。
ここで、車載式バルーンのメリットが出てきます。
今まで(他社方式)なら、撮影準備から撤収まで1時間を必要です。
やすやすと移動が出来ないのがバルーン空撮の大きなデメリットです。
しかし、この車載式バルーンなら、思い立ったら数分で撮影が可能になります。
また、1フライトで2万円のヘリウムガスを必要とすることから、撮影テストもなかなか出来ませんでした。
※ヘリウムガスの価格は2008年当時。現在では、2.5万円程度のコスト
これがバルーン空撮専用車両の導入で大きく変わりました。
移動中でも、良い景色に出会えれば即時の撮影が可能になりました。

撮影日:2008/05/16
最終更新日:2014/01/06
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