Ver6_img

航空写真ナビギャラリー - 山梨県甲府市

撮影場所:穴吹工務店サーパスタワー下飯田
甲府盆地は国内の代表的な盆地です。
山が遠くの位置で囲んでいることが良くわかります。面積では国内有数の盆地です。
甲府市はその甲府盆地の中でも北部に位置します。西側には南アルプス。北側には八ヶ岳(画面内北側・雲に隠れています)。南東方向には富士山があります。(逆光のため写っていません)
画面内の線路(撮影ポイントから100m北側)は中央本線となります。画面右側が甲府駅側(東京方面)となります。
南アルプスと八ヶ岳の間に線路は向かっています。

開発初期の安定期の撮影

撮影は2007年12月に行われました。
周囲の樹木の感じからも冬季であることが見てとれます。
冬季は季節風の条件にて撮影の可否が決まります。この撮影時の最大風速は2m。
この時期としては非常に恵まれた条件でした。
その当時の空撮バルーンは最大風速3m対応の性能となっていたため、僅かでも風が強くなると空撮は延期となるところでした。

この後、2008年3月に空撮バルーンは大幅な性能向上を果たしました。同じ撮影現場ならば、風速5mでも撮影可能です。
空撮バルーンの開発を今後も進めます。今年中には車載可能な空撮バルーンにて同様(風速5m)の撮影を行うことが目標としています。
空撮機材の性能向上は風による撮影延期などのリスクが減ることから、安定的に低価格の空撮をご提供するために欠かせない研究と言えます。

前へ一覧次へ
Home | ドローン空撮 | バルーン空撮 | 社長ブログもどき | 会社概要