2011年2月
トレスホームズ(施工担当)と0 [Zero](IT・企画担当)にて、
ネット販売 + 施主支給 + サービスの質
これをコンセプトとするハウスメーカーが設立されました。
コンセプト1:ネット専売
具体的な合理化方法でコストダウンを提示します。
住宅営業・折り込みチラシ・住宅営業など、住宅価格を押し上げる営業手法を全廃します。
ネット専売なら住宅は20%安くなる。
コンセプト2:施主支給
システムキッチンやユニットバスはインターネットから格安で購入出来る時代になりました。
これをフルに活用して、賢く住宅コストを落とします。
システムバスも洗面台も、ネットで購入。イケア持ち込み大歓迎。
コンセプト3:職人の質
屋根材や断熱材はスペック表で性能の確認が可能です。
しかし、職人に関しては具体的な性能を示す基準も契約要項もありません。
どんな高性能な建材でも適切に施工されなければ性能は発揮されません。
どんな家でも最終的な出来を決めるのは職人。
時間をかけて、日本を代表するネット販売住宅会社となる仕組みを創ります。
このページでは正式設立までの準備としてのモニターハウスの募集(実際に注文住宅を施工)
並びに、設立される会社のコンセプト・社員・施工協力業者を募集する事を目的とします。
◆これから考える具体的な仕組み
・営業経費削減
・施主支給のメカニズム
・職人の質を保証するシステム
システムで、合理化も高品質化も実現しなければなりません。
努力目標ではなく、結果を出せる仕組みを創ります。
1):住宅営業 ※1 (さらに詳しく)
2):モデルハウス ※2 (さらに詳しく)
3):折り込みチラシ ※3 (さらに詳しく)
4):テレビCM ※4 (さらに詳しく)
5):雑誌タイアップ ※5 (さらに詳しく)
6):豪華カタログ ※6 (さらに詳しく)
7):ノベルティ ※7 (さらに詳しく)
8):相見積もり ※8 (さらに詳しく)
9):フランチャイズ料 ※9 (さらに詳しく)
10):紹介手数料 ※10 (さらに詳しく)
※1 住宅営業に関してはコンセプトを制作する1名のみ(株式会社0代表)
※2 引き渡し前のオープンハウスはこの限りではない。住宅展示場などの常設モデルハウスは一切設置しない。
※3 効率の良い広告媒体に切り替える
※4 テレビ・ラジオなどのコスト高となる既存媒体の広告は一切利用しない
※5 費用を必要とする雑誌掲載・テレビ取材などのタイアップ企画には参加しない
※6 既存の豪華カタログは全廃。安価な資料に関してはこの限りでは無い。
※7 現場見学会などで配布する記念品は全廃。
※8 初期段階の見積はネット上での自動化とする。
※9 フランチャイズ組織には属さない。また、自身もフランチャイズ化は行わない。
※10 OB客などから紹介料は設定しない。
既存のハウスメーカーは莫大な費用と人員を投入し様々な手法にて営業活動を行っています。
住宅公園では各社のモデルハウスが乱立し、競争を繰り広げています。
一般的に、競争が激しくなると価格を押し下げる方向に働くハズなのですが住宅販売業界に限ってはその限りではありません。
諸外国と比べると、日本の住宅が「高価」で、「寿命が短い」のはデータからも証明できます。
企業努力で、販売価格を抑えて・・・などという二流のスローガンは唱えません。
誰にでも納得できる具体的なコスト削減方法にて、中身の濃い優良注文住宅を提供する事をコンセプトとします。
1):質の高い職人 (さらに詳しく)
2):打ち合わせ環境 (さらに詳しく)
3):自社ホームページ
従来のハウスメーカーは職人を材料の一部の様にコスト計算を行っています。
ハウスメーカートップは営業畑出身であることが多い事から至極当然な事。
営業費用を多く必要とすることから、職人に関してのコストも限界まで落とそうとします。
結果としてモチベーションの低い職人が家を造る。
同じハウスメーカーがつくっても、品質にバラツキがあるのは至極当然な事なのです。
住宅は自動車などと比べ、契約してから、「物」をつくる業界です。
つくる方のやる気が無ければ、良いものが出来ないのは当然。
ならば、職人への支払いを相対的に上げれば解決なのかというと・・・
それも違います。
一律で職人に支払うコストを上げても結果はついてきません。
優秀な職人は相場よりも高い賃金で囲い込み。
それ以外の職人は早期の段階で選別する。
一見、コスト高に働きそうなのですがクレーム率や工期の短縮に繋がります。
最終的にはお施主様・ハウスメーカー・職人の全てが納得できるシステムです。
ハウスメーカーと職人の関係についても合理的を通します。
人情で、何とかするという世界ではありません。
システムで、より良い職人を選別します。
どんなにネットが進歩しても、手触りや微妙な質感までは再現できません。
ザックリとした選別には検索を用いたネットにて。
最後の判断は可能な限り現物で行う。
これが後悔のない住宅プランニングの基本と考えます。
既存のハウスメーカーの、「ネット販売」は最終的には住宅営業もモデルハウスも絡む事になります。
初期の段階で営業が来る事を嫌う方に対しての対策です。
つまり・・・
コストを落とす事にネットを利用している訳ではありません。
ここが弊社との最大の違いです。
また、自社ホームページを重要な打ち合わせツールとも考えています。
契約後の書類のやり取りや各種手続き。
建材選びの目安まで、可能な限り自社ホームページを用いた自動化を進めます。
Tres Homes +0 [トレスホームズ・プラス・ゼロ]は相見積もりがシステム的に無くなります。
従来のハウスメーカーが「営業ロス」としているムダが物理的に無くなります。
この、「営業ロス」が全廃出来る事から、プランニングや見積を行う仕事量が減ります。
つまり、一人当たりの設計士の担当棟数を増やせる事を意味します。
Tres Homes +0 [トレスホームズ・プラス・ゼロ]では自社ホームページ上であらゆる合理化を進めます。
お施主様は従来のハウスメーカーで検討するよりも、より早く自分のイメージにたどり着く事になります。
これも、設計スタッフの仕事量を減らす方向に働きます。
Tres Homes +0 [トレスホームズ・プラス・ゼロ]は住宅営業を持ちません。
代わりに、契約専門のスタッフ(設計と兼任)を新設することになります。
このスタッフの存在は通常のハウスメーカーよりも「余計」と言えます。
しかし、他の部分での合理化が大きく働く事から、この、「余計」は吸収できる範囲と言えます。
◆お問い合わせ方法
企画担当者(株式会社0 代表 ccトレスホームズ代表) : メールにて : メール送信はこちら
※既存業務の関係から、ご返信が遅れる場合がございます。何とぞご理解の程をよろしくお願いします。