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VW up!試乗

up! カタログ

先日の事ですがVW up!の試乗を行ってきました。
これは今年に予定されている社用車の増車の為。
候補はアバルト500・シトロエンDS3など・・・
この候補に、up!も加えようという事ですね。

手短に車両の評価から。

「小型フォード車みたい」 (Ka)

これが私の印象。
アバルト500の時のような感動はありません。
良く出来た小型車=どこにでもあるよね。
こんな印象。
社員がup!を希望するなら・・・反対する理由は見つかりませんでした。
例のロボMTは日々の足とすれば慣れられると思います。

少し、ブログもどき的に解説を・・・
試乗車はコンチネンタルを履いていました。
コンチネンタル装着のVW車と考えると・・・
非常になめらかな動きをする足回り。
バタバタとせずに、ねっとりと走ります。(ここがフォードみたい)
購入後にタイヤなどを交換する際に、国産メーカーの乗り心地重視のタイヤを選択すると崩壊するのではと感じました。
リプレイスタイヤの選択には注意が必要です。

以上、試乗レポートでした。

up! 諸元表

値付けに関して

「¥1,490,000~」
これがup!の価格です。
この価格は2ドアのmove up!の価格。
普通の方が求めるであろう、4ドアのmove up!は¥1,680,000
装備に僅かな違いがありますがドア分が19万円との事です。

ここを突っ込むのはブログもどき的には標準。
海外サイトで見る限りは・・・
ドアの違いによる価格の違いは5万円程度。
国内販売価格の差は明らかにおかしいと言えます。
ま~商売ですので、値付けは自由ですね。

それでは何故この様な簡単に矛盾が見つかるような事をしたのか?
理由は「客寄せだから!」
149万円という価格で集めて、売りたいのは168万円。
149万円で釣られても・・・
営業:「149万円は2ドアです。あっ、納車は半年先です」と言われれば、
あなた:「4ドアで、早く納車できるヤツでお願いします」となります。

149万円は戦略価格とは言えません。
本気で売る気が無いのですから・・・

出来の悪いロボMTをストレス抱えながら乗るよりは純MTが良い・・・
しかし、ラインナップには無い。

この答えも簡単。
安いMTが売れまくるのも問題だから。

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