ミーレからの連絡がやっと入りました。
結論からお伝えします。
故障から20日経たないと、ミーレは修理訪問数が無い
事前の調査の通りでした。ミーレの修理は一ヶ月の余裕を見た方が良いでしょう。
取り急ぎ、2ヶ月前まで使っていたパナソニックのオーブンを持ち出しました。
2年前に購入している上級機種(ビストロ NE-CBS2700)であることから何の不満もありません。
なお、これ以外にも4年前に購入しているNE-BS1600といううビストロも、敷地内の別の建物で動いています。
この数年間は、建物を複数建築するという計画の中にあり、結果として家電がダブっているという一般の方からの不思議な状態に入っていました。
新しい方のビストロは、次に建築する建物で電子レンジメインとして使う予定で保管していました。(この建物、本来なら昨年に出来ていたが、未だに未着工)
なお、ビストロの故障に関する書き込みは多いのですが、そこは大量生産メーカー故と思って良いでしょう。
・10人家族・キッチン×2+事務所
・電子レンジオーブン×3
・冷蔵庫×5
・洗濯機×2
・テレビ×3(家族数の割には明らかに少ない)
・エアコン×12(直近の2年間で、6台購入)
電話口でも「忙しい」を連発していましたが、サポートが遅いのは単に能力不足だからです。
もしも、ミーレ関係者がここを見ているなら、しっかりと読んで下さいね。
1):現場での実工数は、即日対応でも、一ヶ月後の対応でも変化は無い
2):現場入りが遅れると、顧客からのクレームは確実に増える。つまり、ムダにクレーム対応の工数が増える
3):部品の手配に日数が必要としても、速く現場に入った方が総合的には工数は下がる
いかかでしょうか?
忙しいからこそ、即日対応をしなければならないのです。
確かに、クレーム業界では、「対応を遅らせた方が顧客の怒りが収まる傾向にある」という業界もあります。
しかし、白物家電では、クレーム対応を遅らせることに具体的なメリットは何一つありません。
このページも該当しますが、購入前のリサーチでミーレ購入を見送るという方も出てくることでしょう。
ここに関しては、国産の白物家電メーカーの対応速度からも証明出来ます。
もしかすると・・・「我が社は、国産ブランドさんとターゲット層が違いますから・・・」と言われるかも知れません。
実は、その分析も間違っています。
今回、様々な関係者とヒアリングしてわかったことは、ミーレの購入層もギリギリの予算の中から工夫して輸入白物家電を購入されているという事でした。
恐らく、私がメーカー側の想定している顧客層のひとつのハズです。(専門知識を有することは除く)
・金銭的な余裕がある
・時間的な余裕がある
・バックアップ機器がある
・専門知識を有する(メーカー想定外。私が該当)
2023/9/26 販売店にメール送信
2023/9/27 販売点から電話。ミーレに修理依頼をしたとの事
2023/9/28 販売点から再度の確認電話。ミーレから連絡が無いことを伝える
2023/10/4 このページを書いている日。未だにミーレからは連絡無し
2023/10/5 ミーレから初の連絡。修理訪問が10/16に確定(この日から11日後 壊れてから20日後)
次の更新は、修理日の話になると思います。
つづく