2009年12月製造の洗濯機が壊れました。
「換装フィルターを清掃してください」という旨のエラーメッセージが表示されて、乾燥が止まってしまうようです。
嫁から修理依頼が来ましたので、次回の分解清掃時の自分用のログとしてページを起こします。
この時点で購入から3年半が経過。
購入から1年半ほどの時に、同様のエラーメッセージ発生。
原因は乾燥フィルターの清掃をサボっていたから。
洗濯機の内部に、ゴミがたまったことから乾燥が出来なくなっていました。
その時に自分で内部を清掃して修理完了。
その後は小まめにフィルター清掃をしているとの事だったので平穏無事に過ぎていましたが・・・
2年で、同じエラーが再発です。
まさか、2年に一回の分解整備が必要なのか?と不安になってしまいました。
この修理はプロに頼むと¥5,000くらいで出来ると思います。
普通の方なら・・・プロに修理を依頼すると思います。
私も・・・そうしたいところです。
なぜ、忙しいのに洗濯機を自分で修理するのか?
理由は特殊な洗濯機の設置場所に理由があります。
この洗濯機を設置するために、壁をくり抜いて奥行きを稼いでいます。
扉を開くと、洗面台に当たることから専用の台を制作しています。(写真に写っていません)
早い話が・・・洗濯機を分解するに、洗濯機をパズルの様な方法で移動しないといけないのです。
大人が二人居ないと、移動は困難です。
こういう面倒な仕事はプロはいやがります。(キズが付きやすい)
プロがいやがる仕事は自分でやるしかないという流れです。
この写真の場所は前回綺麗に清掃しています。
2年間の使用で、ここまでゴミが蓄積したようです。
確かにゴミが不着していますが詰まって使えないというレベルではありません。
小まめにフィルターの清掃をしても、2年程度でこの位はゴミが溜まる様です。
なお、初回の分解清掃時にはこの10倍以上のゴミがこの部分のみで溜まっていました。
この程度のゴミは原因とならない事を意味しますので、さらに分解を進めます。
←これが今回の犯人。
乾燥フィルター直後の部品です。
初回清掃時に、ここを分解清掃出来ていなかったようです。
ここを綺麗にしたところ、エラーが出ることは無くなりました。
前回の清掃から2年が経過。
ここ以外は綺麗な状態でした。
小まめにフィルターを清掃すれば、壊れることは無い事が確認出来たので安心しました。
今回の清掃で、すべて綺麗になったことから、最低でも5年間はメンテ無しで使えると期待します。
これが乾燥フィルターが収まっている内部の部品です。
※初回の清掃時の見落とし部分。
このアルミテープは私が付けた物ではありません。
最初から、この様になっていました。
この中には樹脂の突起があります。
恐らくですが脱水の振動などでカバーが接触して異音でも出たのでしょう。
この個体だけなのか、AQ4000の全てが該当するのかは不明ですが・・・
少し不安になります。
2015年3月12日加筆:分解清掃実施
2015年2月に分解整備を実施しました。
前回の分解整備から1年半の経過での実施です。
理由は、「乾燥が上手く出来ていない」との指摘から。
1月の電気料金が例年よりも多かったことから、家中をチェック。
嫁への聞き取り調査により、洗濯機の乾燥が電気代を押し上げた理由と推測しました。
今回の原因は、ヒータのフィン部分の目詰まり。
このページの様な分解整備をする場合は、一手間かかってもヒーターのフィンも清掃を行った方が良さそうです。