株式会社0の本業はホームページ制作です。
自社サイトで実績として紹介しているのは過去の作例の一部です。
事務所は山梨にありますが仕事先は都内を含めた全国に広がっています。
創業当時からWeb制作技術にて独自路線を突き進んでいるので、少しは名前も知れ渡っています。
ここからが本題。
←図は特定キーワードでの検索順位の推移です。
1年3ヶ月を抜粋しています。
注目して頂きたいのは2009/07です。
全ての検索エンジンで5位いないに育っているキーワードが極端に成績が悪くなりました。
サイトの構造は同じです。
サイトの内容も同じです。
被リンクの動きもありません。
SEO対策的には動く要素が入っていません。
にもかかわらず、順位は落ちました。
問題の7月の前一ヶ月に急落の答えはあります。
それは・・・
「更新を怠りました」 (半ば、意識的に)
6月頃から空撮の機材開発から自社サイトのメンテナンスが滞ってきました。
7月には明確な順位降下。
軽くメンテを入れたため8月に少し回復。
8月は確認の意味を込めて意識的に更新をストップ。
9月後半に、検索順位急落を再確認。
現在に至る。
会社でのSEO対策の方針は私が決めています。
その芯は・・・
「私が検索エンジンのSEなら、こう設計する」
「だから、それが気に入るサイトにする」
少し、ポイントを隠しすぎました。
一言でまとめると・・・
「見たいと感じるサイトを上位に」
これに尽きます。
ブログもどきをはじめて2年が経過しました。
この間にコンセプトの正しさは確認できました。
「歴史」を重んじる検索エンジンに対応するのは効果が出てくるのに時間が必要です。
(逆に、更新をサボった際の降下速度も緩やか)
しかし、基本的に間違っていません。
このページは一般の方から見ると、「謎」のページです。
同業者からみると・・・
SEO対策書籍に書かれていないヒントが埋まっています。
SEO対策歴8年。
その昔はカテゴリ検索への最適化のために、社名を、「0」にかえてしまったという大胆な会社です。
0は・・・
合法な法人名で、もっとも文字コードが少ないキャラクタ(文字)です。
名称変更は2003年。
SEO対策という言葉が普及する遙か以前です。