Ver6_img

ドローン空撮実務解説 - FIX

基本的なワーク。

機体は必要な高度にてホバリング。
撮影対象がフレームインが基本のワークです。

・操縦技術が未熟でも撮影可能

0 [Zero]では採用例の少ないワークです。
ドキュメンタリー撮影などで、「イベントを待ち構える為に、結果としてFIXになったという程度です。
狙いが明確にあるドラマやバラエティの撮影では採用することはありません。
上昇~FIXや、後退~FIXなど、FIXは一連のワークの中に組み込むのが通常の撮影方法です。

上のサンプルでは俯瞰させていますが真俯瞰にすると面白い画が撮れます。
特に人物込みの真俯瞰は価値があります。
ただし、その場合も上昇や下降など動きを付けた方が良い結果になります。
つまり、パイロットに一定以上のフライト技術があるならFIXの選択はありません。

公開日:2013/01/05
最終更新日:2013/10/28
Home | ドローン空撮 | バルーン空撮 | 社長ブログもどき | 会社概要