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甲府鳥もつ煮は高級品 決して、B級ではない!

2010年9月18日(土)・19日(日)に開催されたB-1グランプリ。
このB級グルメの祭典にて、初出場の甲府(山梨)がなんと1位となりました。
地元に生まれて40年。
とりもつ歴35年(一番古い記憶からカウント)

ネットにも情報は少ないことら、まずは地元人間として情報を発信します。

ちなみに、私はB-1には参加していません。
19~21日に開催されている、G空間EXPO(パシフィコ横浜)に出展者として参加しています。

このページは宿泊先のホテルにて書いています。

とりもつにが甲府の名物であることを、一昨日に知る

私の中の最近のニュース。
一昨日(土曜日)の日テレ・朝の番組に取り上げられていたニュース。
とりもつ煮は甲府の名物である・・・

言われれば、そうでした。
特に地元の食べ物屋で、積極的ににプッシュしてくる料理では無いのです。
本当に、脇役扱いの食べ物なのです。
しかし・・・
県外で、同じ傾向の物は食べた記憶がありません。
名古屋でも熊本でも札幌・・・以下省略。
この点に関しては仕事柄全国をぐるぐると回っている。
しかも、食べ歩きを趣味としている。(食べ歩き系は十分に情報があることからブログもどきに記していない)

なお、この一ヶ月に仕入れた「お気に入り」は三沢(青森)のお寿司屋。
コストパフォーマンスという点では寿司分野のNo1の棚に置いています。

自分の中の新ネタである、とりもつ煮のページを地元に帰ったら作ろうかと考えている矢先でした。
本日(大会2日目)の結果が決まったというニュースが入りました。
その結果が・・・

B級グルメ、No1=トリモツ煮です。

本題:私の中ではとりもつ煮は高級品

公式サイトがありましたので、詳しくはそちらをご覧ください。

そこをみると、わかるのですが食べれる場所は・・・
蕎麦屋です。

つまり、B級の食べ物では無いのです。
おそば屋さんなので、アルコールの友でもない。
とりもつ煮は、「お昼に、そば屋で食べるもの」
これが私を含めた山梨県人のとりもつ煮のイメージです。

とりもつ煮のエリアは甲府に限りません。
石和を含め、広範囲に広がっています。
河口湖エリアに入ると、とりもつ煮のイメージは無くなります。
北斗・南アルプスエリアは自宅から遠いので、データ不足です。(恐らくあります)
いづれ、食べ歩きの記事が出てくることと思いますので、そちらをご覧ください。

また、地元の人間でも・・・
「とりもつ煮は甲府の名物だったの?」という方がほとんどのハズ。
私は高校から甲府。
その後、10年近く甲府近郊にて住宅営業として過ごしています。
(食事は3食、100%の外食)
地元の美味しい料理は営業さんに聞け。
この、地元の営業さん(私)が知らないんですよ・・・
すこし、無理矢理感はありますが全国区の名物が生まれることはめでたいことです。

・とりもつ煮の専門店は無い(2010年9月現在)
・とりもつ煮は高級品(量は少なめで500円以上?)
・とりもつ煮は昼の食べ物(蕎麦屋メイン)
・実は名物だったことは地元の人も知らなかった
・とりもつ煮屋の、他の食べ物は、「マズイ」と思った方が良い
・焼き肉やには鳥もつ煮はない
・鰻やには鳥もつ煮がある
・有名な、鳥専門店には取り扱いがない?

上記は今後も加筆する可能性大。

とりもつ煮は万人に受けるのか?

とりもつ煮は万人に受けるのか?
この問いに関する答えはYes。
めずらしく、山梨としては安定した味を提供します。
時折、大外しがあるますが・・・(公式サイトにも掲載の店)
「ほうとう」よりは外れがありません。
2~7歳(4人)とそろえている、我が家の子供も、とりもつ煮は食べます。
ただし・・・部所による好き嫌いはあります。
子供を観察し、嫌いと思える場所を引いたときは教えてあげてください。

なお、私は大型店舗は一切、推奨いたしません。
また、山梨のそば屋は平均すると、「マズイ」と言う評価。
都内のそば屋と比較しても、完敗です。
とりもつ煮のついでに、山梨で蕎麦を食べても、悪い評判を流さないでください。
蕎麦は長野県です。

私と、とりもつ煮

呼び方=鳥もつ(子供の頃から、このように呼んでいます)
よく食べる場所=寿司屋・ラーメン屋(地元のそば屋はマズイから・・・)
ベストのとりもつ煮=30年前の奥藤第二分店(川田町の蕎麦屋)

今は地元(笛吹市)の寿司屋にて食べることがもっとも多くなっています。
繰り返しになりなすがそば屋がマズイから。

唯一取り上げた奥藤第二分店(川田)は注意が必要。
現在は、「マズイ」に分類する味に落ちています。
なお、代表的(元祖)とされているお店には行ったことがありません。

奥藤(大昔の)とりもつは私も20年前に他界した父も好物。
子供の頃に、もっとも連れて行かれた外食先が奥藤第二分店でした。
この頃の、奥藤はとても美味しかったと記憶しています。

その父と、最後に食べて外食がとりもつでした。
選んで、ここの鳥もつを選びました。
20年前はすでに味が落ちた後ですが最後の思い出として選んだのが「鳥もつ」です。

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