←2008年2月6日撮影
株式会社 0の事務所です。
すべて山梨出身のスタッフ。平均年齢は・・・20代前半です。
恐らく、この様な光景(デザイン事務所)が山梨県内に、いくつもあるはずです。
ここはWebが中心ですが
一応はデザイン事務所です。
本題です。
デザイナーの端くれとして、見過ごすことの出来ない事態に遭遇しました。
このページは山梨のデザイナーの目に触れる機会が多いと思いますので、山梨のデザイン業界への疑問提起として、このページを書かさせて頂きます。
先週の事になります。
甲府市内にて、非常に問題があるリーフレットを入手しました。
今、手元にありますが立場的にそれを公開できません。(大人の事情=詳しくは後ほど)
推測ですが山梨のデザイナーの仕事です。
もちろん、県内の一流どころではなく、非常に小さな事務所の仕事と思われます。
問題のリーフレットにはテレビCMでお馴染みの女優さんが出ています。画質をみると・・・印刷物からの流用に見えません。テレビ画面のキャプチャーでしょうか?
その女優さんの事務所が見つければ、間違いなく事を起こすような使い方がされています。
恐らく、そのクライアントからの指示と思われますが明らかにデザイナーとしての倫理に反する行為です。
時として、グレーな部分で動かざる事を得ない時もあります。
しかし、今回の案件では完全な黒です。
まともな、デザイナー・マーケ担当者・会社経営者では犯さない領域に踏み行っています。
この頃は偽造が話題になりますがこれらの問題に関わる方と全く同じ思考をしていると思います。
クライアントは、「そうしろ!」と言っている。
簡単に、デザインは決まる。(元画が良いですからね)
他もやっている
どのような理由があっても、人の道に反する事はしてはいけません。
誰かに、あなたの作品が真似られたとしても、それをやり返してはいけません。
具体的に書けないのは大人の事情があります。
ある、お客様と同じ商圏にある、ライバル会社の資料として入手しました。
その中に、問題のリーフレットがありました。
なお・・・この会社は明らかに版権を侵害している、チラシ・パンフレットを乱立させています。
私が片方にからんでいないなら、私の責任の範囲で戦います。
しかし、私のお客様に迷惑をかける事は出来ないので実名を上げることができません。
(問題のリーフレットは少しデザインや法律の勉強をしていれば、「問題」ということがわかります)