エレクトロラックスの掃除機(ZE2245)を修理しました
昨年の暮れに購入した、掃除機＝エレクトロラックス・エルゴベースZE2245(実売価格1.5万円・ヨドバシ秋葉にて購入)が壊れました。
壊れたのは・・・今年の春(既に半年以上経過)です。
事務所にはサブの掃除機(エレクトロラックスのコードレス)があったので、修理を放置していました。
そろそろ、使わない掃除機がじゃまになってきたので、修理を行いました。
保証期間のハズですが・・・購入時に保証書を紛失してしまいました。安価な掃除機なので、壊れたら次のを・・・と。(でも、半年も持たないとは・・・)
使えるんですけどね・・・この掃除機は
壊れたのはコードの巻き取り部分です。
コードが延びたまま、巻き取りが出来なくなっていまいました。
修理にはこのくらいまでバラす必要がありました。ネジにして・・・10本くらいです。
故障の原因は巻き取りのバネ外れでした。
外れた・・・と言うよりも、バネと巻き取り部分の結合部分が欠けた状態です。
バネをもう一度かけなおすだけの修理です。
これで、掃除機を捨ててしまったらもったいないですよね。治して良かったです。
ちなみに・・・
エレクトロラックスの掃除機はこれを含めて4台を持っていますが・・・
サイズは大きめですが安くて、静かで、壊れにくいので気に入っています。
バラスとわかる、メーカーの力量
ハードウェアはこの様に分解すると、メーカー(設計者)の力量がわかります。
この掃除機は・・・普通でした。
「スゴイ」も「ダメ」もありませんでした。
安価で実直な掃除機をつくろうとすると・・・こうなるんだろうな～という設計です。
もう少し、コンパクトに設計が出来そうなんですがね～(もちろん、コストはそのままで)
ちなみに、アップルのノートパソコンの設計はスゴイの一言です。
現在販売されている、ノートパソコンでは圧倒的な差で1位です。
IKEAの掃除機ホルダー
ここが事務所の掃除機置き場です。
ご覧のように・・・本棚(ビリー)の隙間＝デットスペースにキッチリと収まっています。
横(ビーチ)の板と下(バーチ)の板はアウトレットで200円位で売っていたビリーなどの棚板です。
掃除機ホルダーと含めて・・・1,500円位の収納です。
このページを書いていて、棚板の収まりが気になったので確認してきました。
私が設計・施工しているのですが・・・完璧な設計でした。
掃除機の下の板はビリーの巾の狭い棚板を流用していました。
棚板の左側はビリーの本棚なので、そのタボ穴を使い、右側は壁についている板にドリルで穴を開けてタボ(ビリー純正)を組み込んでいました。
これなら、棚板が簡単に外せるので、掃除もラクラクです。
言わなければ、イケア純正に見えてしまいます。
左側のビリーは柱に拘束されています。
壁に囲まれた掃除機置き場を隙間無く確保してから、ビリーの設置をしています・・・
1年ほど前に、この掃除機置き場は制作したのですが・・・見事な設計です。