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アクアテラリウムリニューアル

テラリウム

事務所玄関のアクアテラリウムです。
その辺にあった材料(石と流木)と、ホームセンターで購入した(どこでも購入できる)耐陰性がある観葉植物を組み合わせました。
観葉植物+砂 = ¥6,000で仕上げました。

水槽の後に窓がありますが直射日光は入りません。
直射日光はアクアリウム・アクアテラリウムには不向きです。

組んだ直後は植物や水草が馴染んでいません。
2週間~1ヶ月程度すると、良い感じになってきます。

アクアテラリウムとは?

観葉植物を植えている地上部分と水中から構成されます。
 ●観葉植物も水槽も欲しい
 ●手入れは簡単な物が良い
 ●個性のあるインテリア小物が欲しい

そんな方(事務所)に最適です

 ●臭いはありません(魚は入れても少量)
 ●水やり無しでもOK(1週間程度)
 ●冬場は加湿器になる(夏場はそんなに湿度を上げません)
 ●くらい場所との相性が良い
 ●音がしない(滝をつくると、音が「ちょろちょ」と・・・)

デザイン事務所では、「音を出さない」「無臭」「湿度コントロールができる」と、インテリアとしては最適です。
会社の事務所ではこの水槽で3年ほど楽しんでいます。
最初は水槽・フィルター・台などを購入するために5万円程度が必要です。
これらは消耗品では無いので長い目で見れば高い物ではありません。(10年くらいは保つのでは?)
組み替え(リセット)なども、1~2年に一回程度が標準だと思います。この組み替えも好きな方は半年程度でやっていると思います。私は手抜きなのでは・・・2年くらいはそのままという事が多いです。

今回のリニューアル時間

言い訳します・・・
今回のリニューアルは突然の思いつきで始めました。
本当はじっくりと考えながらやった方が失敗が少ないので・・・ネットで情報などを調べながら進めてください。

日曜日の午前中に、組み替えようと決めて。
日曜日の午後にホームセンターへ買い出し。
日曜日の夜に、前の水槽をリセットしリニューアル
日曜日の深夜(23時頃)完成

準備期間があまりに、短いのでこのくらいしか出来ませんでした。
※昔は地元の沢にコケを採取に行きました

以下は経験者向けの専門的な解説

今回のリセットは初めての試みがありました。
ハイドロボールをアクアテラリウムに採用
ネットで軽く調べても・・・ハイドロボールをアクアリウム(アクアテラリウム)に使うのは定番になっていません。
ダメという情報も引っかからなかったのですが・・・

今回は地元(田舎)のホームセンターにてリセットの材料を集めました。
アクアテラリウム用の底砂は自宅在庫が5kg程度しかなかったため断念(今回の90cmクラスのアクアテラリウムには20kg程度必要)
ネット通販で買っているほど時間は無い(既に、やる気マンマン)
ホームセンターで思いついたのが・・・
ハイドロボールの流用です。
5リットル(??)で、680円でした。5袋買っても¥3,400円です。
「大」×1
「中」×2
「小」×2
以上を購入し、小以外の3袋(15リットル)と自宅にあった富士石を混ぜた作成の底砂でチャレンジです。

これで、うまくいけば・・・

このテラリウムは定期的に状態をお知らせします。

ハイドロボールのダメなところ

●ハイドロボールは・・・洗ってからつかいましょう。
●バケツに入れて浮かんだ物は陸地に使いましょう。

この二つをしなかったが為に、1時間ほどロスをしました。
購入したハイドロボールの半分は、「浮かびました」
全て組んだところで、水を入れていくと・・・ 浮かびあがったハイドロボールで、レイアウトが崩壊・・・
大変でした。

フィルターなど

底面フィルター+エーハイム2211を使いました。
滝を造る気が無かったため(水を動かしすぎると、足し水が大変)、敢えて流量が少ない2211の採用です。
ちなみに、リセット前は底面+2215でアクアリウムになっていました。
フィルター無いの、「ろ材」はサブストラットのレギュラー+荒目フィルターパッドです。
サブストラットは他の120cm水槽の2年使っている物を拝借しました。

今回のコンセプトは、「お気軽」「低メンテ」「低コスト」です。

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