イーモバイルへ乗り換えました
出先で使用する通信環境をPHSからイー・モバイルに乗り換えました。
自宅(会社)付近がエリアに入っていることに気が付いたため、急遽導入になりました。
意外でしたが山梨でも店頭で手に入れることが出来ました。(ヤマダデンキ中央店)
一昨日に購入。
昨日から茨城の撮影出張を行ってきましたが・・・
完璧です。
もう、PHSには戻れません。
自宅付近(桃畑の中)から、茨城のゴルフ場(仕事です)まで、圏外になることがありません。
首都高から常磐道でも、途切れることなく高速通信が出来ています。
私の仕事(Web制作・空撮)では登りの速度も「あれば、ある程よい」仕事です。
欠点はこのくらいです。
相当な勢いでエリアが広がっているので、使いたかったけれどエリアが・・・
などという方は調べてみることをおすすめします。
20世紀から使ってました
これが最後の請求書です。
94ヶ月＝約8年間を契約していたことがわかります。
私の記憶を辿ると・・・確か最初期の64Kbpsの頃からPHSを使っていた記憶があります。
何らかしらの理由で、途中で契約をかえているようです。
最初にワイヤレスモバイル通信をしたときは・・・
「緑電話を探さなくていいから楽だ～」でした。
田舎のコンビニの前でDECのノートパソコンを開いている住宅営業でした(10年前)
ただし、この頃は自宅付近ではまったく使えませんでした。
PHSが自宅付近で使えるようになったのはほんの2～3年前の事でした。
それだけに、イーモバイルのエリアが迅速にやってきたのにはビックリです。
これはWeb屋には一大事
イー・モバイルの普及率の向上はWeb業界に5年に一度クラスのインパクトを与えます。
それは・・・
ファイル容量の呪縛から事実上開放されるという事を意味します。
もちろん、無尽蔵にファイル容量を奪っていく、二流・三流のWebデザイナーは今回の出来事に価値は見出せません。
今まさに、「PHSの壁」に悩まされていた案件がありました。
恐らく、あなたも知っている法人サイトの全面リニューアルです。
その業界は他の仕事とは違う気の使い方を必要とします。
具体的には・・・「ファイヤーフォックス・PHSを侮るな！」です。
少数ですがキチンと声が上がってくる業界です。
これ以上は書くことが出来ないのですが気を使う仕事です。
この仕事で、イ・ーモバイルの件はプラスに働きます。
今までなら、「PHSを使うのはヘビーユーザー。故に粗末に扱えない」
これからは、「ヘビーユーザーならば、イーモバイルを使う。PHSは切れる」と言い切れます。
商品開発の時計を一気に進めなければならない。
今度の夏休みも仕事に消えそうです。