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ミニチュア空撮ギャラリー - 5): ミニチュア空撮の失敗例[カメラの角度]

ミニチュア空撮:八ヶ岳倶楽部レストラン

撮影場所 : 八ヶ岳倶楽部[山梨県北杜市大泉町]
撮影日時 : '09/11/07撮影
撮影機材 : Canon 5D Mark2 TS-E24 F3.5L2
バルーン : 09111(車載型)
撮影高度 : 15m
撮影条件 : 風速0~1m/s 標高1,350m
UXGA画像 : 1,600×1,200

ミニチュア空撮素材

ミニチュア空撮の失敗例

←これが正しいカメラの角度です。
上から多少見下ろすと、「ミニチュア感」が出てきます。
このページの例の様に、カメラが水平に近づくと、無理矢理ミニチュア風にしているとい感じが強くなってきます。
困ったことにバルーンの高度と角度も密接な関係がありそうです。
高めの高度ならカメラは水平に近づいてもミニチュア化してきます。
30~60度くらいの範囲がミニチュア撮影としてはベストな角度と思っています。
これからミニチュア撮影の経験値が増えてくると、この基準も明確になってくるかと思います。

0[Zero]が目指すミニチュア空撮の方向としては「リアルなミニチュア空撮」になるかと思います。
バルーン空撮のみが撮影出来るミニチュア空撮が確実に存在すると確信しています。
実機ヘリコプターよりも被写体に近づける。
ラジコンのヘリコプターでは不可能な人物などにも近づける。
撮影中も周囲を和ませることが出来る・・・

どのように商品化するのか?
今はハッキリとした使用用途も絞り込めていません。
事実上、供給元は0[Zero]のみとなる特殊な写真です。
使用用途も含めてミニチュア空撮の開発を行って行くことになります。
これも・・・いつもの0[Zero]のスタイルですね。

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