質問：
他のハウスメーカーで図面はつくりました。これで建てられますか?
回答：
条件付きで、「はい」
ツーバイフォーや木造在来などの、「木質系」なら、そのままつくれます。
木質系のハウスメーカーなら、そのままの間取りで建てられます。
Tres Homes +0 ［トレスホームズ・プラス・ゼロ］の特徴の一つ。
システムキッチンのノブ一つまで、お得に自由設計が出来る事です。
ハウスメーカーと同じ図面は、「もったいない」と思います。
ツーバイフォーの場合
完全に「同じ図面」でつくることが出来ます。
ツーバイフォーを用いるハウスメーカーの多くは注文住宅と言っても様々な自社設定の制約があります。
「コストを下げる為に合理化を・・・」
「耐震性を高める為に・・・」
などともっともらしい事を言ってきます。
実際は社内の仕様を曲げると混乱が生まれる。
この混乱は施工ミスなどを呼び込む為、標準仕様以外を制限するというのが本当のところです。
Tres Homes +0 ［トレスホームズ・プラス・ゼロ］も、社内規定は設定します。
しかし、従来のハウスメーカーと比べると規定を、「緩く」設定します。
「緩く」と言っても手を抜いているという意味ではありません。
現実的なコストの範囲で、「快適」「合理的」「総合的には低コスト」となる図面なら、提案が出来る可能性を残す為です。
一言で言うと・・・
「ツーバイフォーのハウスメーカーで、もっとも柔軟な設計を認める」
設計に関してはこの様な考えで基本仕様を考えています。
木造在来の場合
ほぼ「同じ図面」でつくることが出来ます。
Tres Homes +0 ［トレスホームズ・プラス・ゼロ］の基本工法はツーバイフォーです。
木造在来での施工も可能なので望まれるなら、完全に「同じ図面」でつくることが出来ます。
一般論なのですが・・・
木造在来：窓が大きく出来る。
ツーバイフォー：部屋が大きく出来る
木造在来とツーバイフォーを、間取りという観点から比較した場合の特徴です。
差と言っても小さい物なので、無視できる範囲と考えてください。
木質系以外の場合
多分、同じ図面ではつくれません。
重量鉄骨やRC造のハウスメーカーで考えているなら・・・
小さくても高級仕様の住宅か、大きな住宅かと思います。
これらの住宅はリビングなどをとても広く取る事が多いかと思います。
この広いリビングなどに木質系では対応出来ません。
特にRC造では工法のメリットを最大限に利用した図面となる事が多い為、木質系では真似が出来ません。