トレスホームズ プラスゼロ
concept | owners grant
良くある質問 木製玄関ドア

質問:
玄関に大型水槽を置きたい

回答:
最適なご提案が可能です

富士アクリルのアクリル水槽 Tres Homes +0 [トレスホームズ・プラス・ゼロ]ではご満足頂ける提案が可能です。

←IT・企画担当の自宅玄関。
120cmのアクリル水槽による水草水槽です。
また、IT制作担当の0 [Zero]の事務所には3本の水槽が設置されています。

十分なアクアリウムの知識と経験があります。
新築に必要なアクアリウムと住宅の、様々な観点からのご提案が可能です。

冬場のヒーター代対策

蓄熱ヒーター 通常断熱の住宅では冬期の玄関の気温低下が発生します。
水温設定を24度と仮定すると、大型水槽なら常に300W以上のヒーターが可動することになります。
都内のような比較的恵まれた条件でも、冬期の電気代は数万円となります。

Tres Homes +0 [トレスホームズ・プラス・ゼロ]では断熱地域Ⅰ地域(北海道)も対応可能な断熱性能を持ちます。
この住宅には24時間の蓄熱暖房が最適です。
玄関まで含めた住宅内の全てに常に暖房することによって、ヒーターの電気代を節約します。

全館暖房を行っても気温は水温を下回ります。
メタハラなどを用いたオープンアクアリウムの場合も、冬期はフタの併用をおすすめします。

夏場の水温上昇対策

飼育している生体によっては、夏場の水温上昇が問題となる事もあるでしょう。
ポイントは窓などの開口部の向き。
・南向き・西向き=エアコン・クーラーの採用を検討
・北向き・東向き=工夫をすればサーキュレーターで対応可能

南向き・西向き
夏場の直射日光が入る条件なら、気化熱による対策でも間に合わない場合があります。
この場合は水槽クーラーの導入か、エアコンによる温度対策を検討します。
水槽クーラーを用いる場合は設置場所と廃熱方向を注意してキャビネットなどの設置位置を工夫します。
理想的にはクーラーの廃熱は戸外への排出がベストです。
基礎の仕様次第では床下に水槽クーラーの設置などというご提案も可能です。

北向き・東向き
大型のサーキュレーターの採用と建物内の通風を工夫すると水温上昇は30度以内に防ぐことが可能です。(都内の場合)
また、夏期はメタハラの点灯時刻を短時間且つ、気温の上昇しない時刻にすることも有効な対策です。

これ以外にも、ROの設置や床の補強など、通常のハウスメーカーが戸惑うような設計に対してもご提案が可能です。

業務連絡

水槽対策については社内に十分なノウハウと設計マニュアルが完成するまで、IT・規格担当がプランニングに加わります。
マニュアル完成後も、特殊な案件に関しては指示を仰いでください。

大型水槽は数百キロの重量に達する場合もあります。
水槽からの水分蒸発で、湿度も高めになることから結露対策はレベルを上げる必要があります。
予期せぬ水漏れで、建物に深刻なダメージが入る場合もあり得ます。
他の趣味よりも、建物に要求する注意事項が多めになります。

水槽に関する知識や、プランニング経験が無い場合は決して自分の判断で仕様選定を行わないでください。
必ず経験者に判断を仰ぐようにしてください。