間取りや仕上げと住まい方。
工夫で、ローコスト住宅を具体的につくります。
このモニターハウスはIT・企画担当が一番やってみたいと願っている住宅です。
自分自身が家をつくるなら、こんな家にしたいという願いが入っています。
「こんなに安く新築できました~」と、安さを自慢できる家にします。
この施工実例が企画のヒントになっています。
仕上げや間取りがとても工夫されています。
限られた予算の中で、合理的にローコストを実現しています。
◆外観の解説。
限られた敷地を効率的に使い切る為に総2階としています。
よく見ると、3階?と取れる位置に窓も見えます。
後ほどわかりますがここが小屋裏収納になっています。
外装に「装飾」と取れる不必要な飾りはありません。
ワンポイントとしてバルコニーが木製になっています。
このメンテナンスも、DIYで出来る範囲です。
これを同時に叶えます。
これを従来のハウスメーカーで行うと、「仕上げ」や「飾り」を丁寧に行う事からコストが必要です。
この施工例では、「素材、そのまま」とすることにより、ローコストを実現しています。
なお、この施工例では、「天井高を稼ぐ」のではなく、「小屋裏収納を確保する」という観点から設計されています。
このコストダウンにはデメリットもあります。
「2階の音が1階に届く」
確かにデメリット呼べるのですがこれは家族構成や就寝時間などが問題無ければOKと言えます。
この施工例では白木(何も塗装をしていない)ですがオイルステインなどをDIYするのも良い方法です。
色調などは外国の住宅雑誌が参考になります。
薪ストーブは燃焼時に室内の空気を使います。
家の中で、もっとも温度が低く汚れている1階床付近の空気を燃焼に使い家の外に排出します。
自然な対流効果を生んで、体に優しい暖房を実現しています。
リビングから2階への吹き抜けも、空気の通り道として生かされます。(飾りではない)
薪ストーブは機密性の高い現在の住宅に、とても適している暖房です。
それは調理にも使えること。
リビングに置かれて薪ストーブはキッチンから最短距離に置かれています。
ここなら、キッチンの延長として薪ストーブを料理にも活用できます。
表から見えた、一番高い窓の位置には小屋裏収納がつくられています。
内装仕上げは簡素で良いことから、コストパフォーマンスの高い収納がつくれます。
片流れとされた屋根の形状。
1階の天井仕上げの省略。
これらは広大な小屋裏収納をつくるため設計コンセプトから生まれていました。
「これが一番使いやすい」
もちろん、建築費も安価です。
拝見する限りは扉付きの収納庫も施主支給。
鍋を置く棚も、施主支給と思われます。
この位置はシステムキッチンの裏になります。
(薪ストーブの横)
奥にはサニタリースペース。
これなら、キッチンをコアとして家事が放射状に配置されて効率的。
この施工実例に言えるのは無駄を無くして実を取るという姿勢。
間取りを工夫して、無駄なスペースをつくらずに使い勝手を良くしているのが完成写真からも伝わります。
募集するのはこの施工例のような、ローコストでも「さみしくない家」 です。
施工エリア:長野を中心とする仙台から名古屋まで。 詳しくは(施工エリア)
仕様:建築地とご予算に応じてオリジナルで制作
備考:
工法はコストパフォーマンスの観点からツーバイフォーとしますがこれ以外は完全な注文住宅と考えてください。
誰にでもわかりやすいという観点から、1階天井仕上げの省略を希望します。
通路なども徹底的に省くという考えから南玄関は不向きです。
「ローコスト」がメインコンセプトですが一点豪華主義はコンセプトの範囲(さみしくない)です。
相対的に豪華な住宅設備を使っても、様々な合理化を進めているならコンセプトにはあっていると思います。
断熱性能は最低でもⅡ地域(青森県相当)。
東京などのⅣ地域施工の場合もⅡ地域を推奨します。
これはローコスト過ぎるツーバイフォーは結露などによる住宅の耐久性を落とす可能性があるという観点からです。
ローコストをコンセプトとしますがTres Homes +0 [トレスホームズ・プラス・ゼロ]の考える最低水準はクリアして頂きます。
正式発足時のシステムとは違い、初期プランニングとお見積もりは無料となります。
1):オープンハウス公開許可
2):建築費用の公開許可
3):弊社ホームページでの公開許可
4):対談形式の取材へのご協力
5):引き渡し1年半後の取材のご協力
◆お問い合わせ方法
企画担当者(株式会社0 代表 ccトレスホームズ代表) : メールにて : メール送信はこちら
※既存業務の関係から、ご返信が遅れる場合がございます。何とぞご理解の程をよろしくお願いします。